仙台市議会 2014-10-02 平成25年度 決算等審査特別委員会(第9日目) 本文 2014-10-02
この心停止の主な原因は、心筋がけいれんを起こして血液を送ることができなくなる心室細動と言われております。心停止、心臓がとまってから約3分で死亡率は5割、119番通報から救急車が現場に到着するのが本市の場合約8分でありますので、その間、心肺蘇生とかAEDの措置、こういったもので心室細動を取り除く措置、いわゆる救命救急というものが大変重要であります。
この心停止の主な原因は、心筋がけいれんを起こして血液を送ることができなくなる心室細動と言われております。心停止、心臓がとまってから約3分で死亡率は5割、119番通報から救急車が現場に到着するのが本市の場合約8分でありますので、その間、心肺蘇生とかAEDの措置、こういったもので心室細動を取り除く措置、いわゆる救命救急というものが大変重要であります。
そういうことでは、議員のご指摘ごもっともだということで、市としましてはこれまでAEDは心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的ショックを与え、心臓の動きを戻すことを試みる医療機器として、平成16年7月から医療従事者以外の方でも使用が許可され、人が集まる施設に設置が可能となりました。本市においては、平成18年2月から3年間で33の公共施設に順次整備を進めております。
これを心室細動の状態と言いますが、この状態のときにAEDで心臓に電気ショックを与えることで、その無秩序な心臓の動きをとめる働きがあるものでございます。 このAEDにつきましては、傷病者の心臓の状態を自動的に解析し、心臓の筋肉がけいれん状態になっているものを判断しまして、つまり心室細動に限り電気ショックの実施が可能となっております。
また、心室細動時の心肺停止に有効なAEDが、年々公共施設や事業所などさまざまな箇所に整備され、目にする機会が多くなっています。AEDの普及に合わせ、その取り扱いの啓発についても重要な取り組みと考えますが、救急救命に関する講習などの実施状況はどのようになっているのでしょうか、あわせて伺います。
それで、何を聞きたいかといいますと、AED、要するに心室細動ですね、このときの唯一の救出方法は電気ショックによるAED、これになるわけです。1分間心停止しますと、蘇生率が10%下がるわけです。また、3分、5分、心停止が続きますと、蘇生したとしても重篤な脳障害を引き起こす可能性があるわけです。
AEDは、心室細動という不整脈により心停止状態に陥った際、体に張った電極パッドから心臓に電気ショックを与えて正常な状態に戻す、だれにもでも簡単に取り扱える医療機器です。我が国では平成16年7月に厚生労働省から救命現場に居合わせた市民による使用の取り扱いが示されて以降、急速に普及しており、昨年の12月現在、公共施設など一般市民が使用できるものは約15万台普及していると伺っております。
この突然死の中で、最も多いのが心室細動であり、この心室細動が起きた心臓をもとに戻すには電気ショックを与えるしかありません。それを可能にするのが自動体外式除細動器、いわゆるAEDであります。本市において、公共施設にAEDの設置は進んでいるようでありますが、市営住宅にはまだ設置されていないようであります。AEDも1台当たり高額であり、なかなか難しい。
御存じの方も多いとは思いますが、この器械は全身に血液を送ることができなくなる心室細動等の致死性の不整脈の状態を、心臓に電気ショックを与えることにより正常な状態に戻すもので、平成16年7月から一般市民による使用が認められております。特に、講習及び使用の手順を理解している必要はございません。ある器械を使えばいいんです。
次に、自動体外式除細動器の配置計画についてでありますが、心臓突然死の多くは、心臓の心室が細かく震え、心臓本来の働きができなくなる心室細動が原因とされております。自動体外式除細動器、いわゆるAEDは、心室細動を起こした人に一過性の電気ショックを与えることにより、正常な心臓の働きを取り戻す有効な治療機器であります。
心臓突然死の多くは、血管が詰まるなどして心臓の心室が細かく震え、体に血液が送り出せなくなる心室細動が原因とされます。AEDは、心室細動を起こした人に電気ショックを与えて心臓の動きを正常に戻す装置のことです。 2002年11月21日、カナダ大使館で高円宮殿下がスカッシュ練習中に心臓突然死されました。
最近災害時あるいは平常時に突然倒れたときに起こる心停止の一つでございまして、例えば急性心筋梗塞等で倒れたときに起こり、突然死の原因となる場合、あるいは心停止状態の心室細動を取り除く機械であります。心室細動ということは、俗に言う心臓けいれんということでございますが、その急病人に電気ショックを与えて、正しい心臓のリズムに戻してあげるという機械でございます。
その多くは、血管が詰まるなどして心臓の心室が細かく震えポンプ機能が失われる心室細動が原因で、細動を取り除く処置が一分おくれると救命率が一〇%低下し、速やかな手当てが必要です。 心臓に電気ショックを与えて救命する除細動器による治療が欠かせなく、近年、これを小型にして操作を簡単にした自動体外式除細動器AEDが普及し、欧米では多くの国で一般の人の使用が認められています。
いずれの事例も心臓の心室細動という重篤な不整脈が原因となっており、除細動はこの重篤な不整脈に対処するための唯一の方法でありますが、これも極めて早期に実施されなければ効果がないとのことであります。医師や救急救命士が常にそばにいるわけではないことから、そばにいた人による除細動の措置を認めることの意義は、大きいと考えております。
110: ◯八島幸三委員 それで、今話に出ました徐細動の処置の件でありますけれども、今救急救命士がお伺いをして、そして心室細動が生じたと。その時点で電話をして医師の指示を仰いでいるわけですが、それに約1分半かかっていることなんです。
そして半自動式除細動器による除細動ということで、これは心室細動といいますか、心臓がけいれんしているような状態の患者に対して電気ショックでもって正常脈に復するというような器材でございます。こういった特定行為を行った件数がごらんの表のとおりとなっております。
心室細動をおこしている患者に対しまして電気ショックを与えるような応急処置でございます。2つ目が静脈路確保のための輸液ということで、留置針を用いまして乳酸加リンゲル液という液を体内に注入する。3つ目が器具による気道確保。